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ピクセラ、デジタル放送対応製品開発用ミドルウェアを提供開始

2008年9月29日

株式会社ピクセラ(代表取締役 藤岡 浩 以下、ピクセラ)は、地上/BS/110°CSデジタル放送対応製品の開発に必要なARIB(アライブ : 社団法人電波産業会)規格準拠のミドルウェアを開発し、パソコン、デジタルAV家電分野の各メーカー様への提供を開始することをお知らせいたします。

本製品は、デジタルテレビ開発に必要なパッケージソリューションで、デジタル放送受信機のソフトウェア基礎部分を担います。

また、Windows®/Mac/Linux/RTOS(リアルタイムOS)などに対応し、プラットフォーム・ハードウェアに依存しないため、幅広い製品カテゴリへの実装が可能となります。

このミドルウェアをベースに製品開発を行うことで、大幅な開発期間の短縮とリスクの軽減が可能となり、よりスピーディな製品開発が実現いたします。

「デジタル放送対応製品開発用ミドルウェア」

ARIB準拠のソフトウェア群

地上/BS/110°CSデジタル放送に対応し、テレビ視聴環境開発向けソフトウェアスタックを実装。

幅広いプラットフォームに対応

パソコン、テレビ、カーナビ、携帯電話など、幅広い製品へARIB受信システムを提供。

豊富な開発実績とサポート

製品化を総合的にサポートし、丁寧で技術レベルの高いコンサルティングを実施することが可能。

短期間・低コストでの開発を実現

最小限の開発リソースでデジタル放送受信機の市場投入を短期間で実現することをサポート。

また、多くの分野で培ってきたハードウェア、ソフトウェア開発のノウハウ、技術資産を組み合わせることで、製品化に必要なすべてのレイヤーにおける市場実績を持つ当社は、最終製品を見据えた技術コンサルティングによる最適なポーティングが可能です。

9月30日より千葉・幕張メッセで開催される最先端IT・エレクトロニクス展示会「CEATEC JAPAN 2008」のピクセラブースにおきまして「デジタル放送受信総合ソリューション」として技術紹介を行う予定です。

イベント/展示会情報 「CEATEC JAPAN 2008」

画面、機能説明写真はイメージです。
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