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ソニーのボードPC「VAIO type L」に地上デジタルテレビキャプチャーボードをOEM供給いたします

2006年9月7日

株式会社ピクセラは、ソニー株式会社(代表取締役社長 中鉢 良治)が8月30日に発表した2006年秋冬モデルのボードPCに、地上デジタルテレビキャプチャーボードのOEM供給を拡大いたしますことをお知らせいたします。

今回、ソニー株式会社へのOEM供給を拡大する製品は、miniPCI接続小型地上デジタルテレビキャプチャーボードです。ソニー株式会社製ボードPC「VAIO type L」の「VGC-LA71DB」に標準搭載、「VGC-LA91S」にオプションとして搭載されます。

当社は、2005年3月に日本初となるハイビジョン放送を放送画質のままパソコンで視聴、録画、再生することができるデスクトップパソコン用デジタルテレビキャプチャーボードを発表以来、OEM供給を通してデジタル放送関連技術の向上・ノウハウの蓄積を図ってきました。当社は、デジタルテレビキャプチャーボードのOEMサプライヤーのパイオニアとして、地上デジタルテレビの普及にあわせ、技術力をアピールしつつビジネスの拡大に努めてまいります。 なお、製品の概要は次のとおりです。

miniPCI接続小型地上デジタルテレビキャプチャーボード

本製品(製品型番:PIX-DT020)は、2006年3月、ノートパソコン用地上デジタルテレビキャプチャーボードとして新たに開発したminiPCI規格製品の、ソニー株式会社向けカスタマイズ製品です。
当社の高密度設計技術により小型・低消費電力・低発熱を実現。搭載スペースが限られ厳しい発熱対策が求められるノートパソコンに適した仕様としています。今回、これらの性能を評価いただき、ソニー株式会社製ボードPCに採用されました。

PIX-DT020
PIX-DT020

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