
ワンセグ活用シーン - 主婦の使用例
ワンセグカード 使用例 その2
主人が「ワンセグ」を手に入れたと話し出した。
近頃、毎日耳に入ってくる言葉だ。デジタルテレビ放送らしい。
事後報告に少しだけムッとしながら「ワンセグ」に興味を持つ。
パソコンや機械類には弱い私。
恐るおそるノートパソコンを立上げ、主人が言う「StationMobile」を起動した。
間もなく、テレビ画面に字幕、そして別に見慣れぬ窓が2つ表示された。
「データ放送」と呼ばれる情報が流れる窓と、番組表や番組情報などが表示される「操作するための窓」で、それぞれ「情報パネル」、「操作パネル」と呼ばれるらしい。
データ放送と呼ばれるテレビの映像以外の情報が、このように流れてくることに驚きつつ、また、番組表が画面上に表示されることを不思議に思いつつ、でも実は、さほど深いところには興味がない。すなわち、便利であればそれでいい。
主人の話では、データ放送はデジタルテレビ独自の機能であり、また番組表はEPGと呼ばれ、パソコン上で最新の番組表を表示することができる機能であるらしい。
「ふーん、すごいんだ。」
思いつきで簡単に触ってみた。というより、むしろ「触れる」。
私の操作したい情報が全て「操作パネル」に表示されているので、直感的に操作することができる。
「これって、すごく便利じゃない?」
今、見ている番組をその場ですぐに録画でき、きれいに「ライブラリ」という場所に番組情報とともに保存されていく。ズボラな私も、番組情報が一緒なら、後で見返すのも簡単・便利。
そして、私の一番のお気に入り機能を勝手に「メモ録画」と名付けました。
番組を見ていて、残しておきたい情報はその場で録画。
料理番組を見ていてレシピを「メモ録画」したり、旅番組での素敵な宿情報や、おいしいお店情報なんかもお手軽に「メモ録画」して楽しんでいます。
番組を見ながら、その場でボタンひとつの録画だから、ほんとに簡単。
今までと違って、メモした紙を探す必要もこれでなし。
ちょっとだけ、主人に感謝しています。